止まりません、止めれません、どうしようもありません、という釣りですが、何か

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梅雨のシーズンに入ったという事で、「串本大島カセ釣りレッドゾーンの釣りをボチボチ始めたいな」という事で、6月16日と17日の日程でやってきました。

例年、レッドゾーンの釣りは赤灯前カセで実践するのが定番ですが、今季は、赤灯前カセは小割のロープの補修工事の関係で、今の所、カセを付けることが出来ません。なので、ポイントをどうするかを色々と考えたわけですが、浅海奥のマグロの小割横にカセがあるので、ここでやってみることにしました。

レッドゾーンの釣りは、ポイント的な条件として、「マグロの小割に隣接していること」があげられます。

これは、マグロの小割には毎日のようにイワシエサが大量投入され、そのこぼれを網の下で待ち構えている大型魚や、こぼれエサに集まってくる小型魚を捕食しに来る大型魚を狙う釣りだからという事ですね。

もちろん、真鯛の小割の下にも大型魚は潜んでいるとは思いますが、海底形状やターゲットになる魚の習性なども加味すると、「やっぱり丸い小割※のそばがエエな」となります。(これは書くと長いので割愛します。どうしても聞きたい人は、メンバーサロンとかオフ会などでお話します。笑)

(※小割の形状ですが、マグロの小割は丸く、真鯛の小割の四角いです)

今期は青物の気配がある

串本の湾内の青物の生息数は、年々、その数が増加傾向にあると思います。これは、ずーーと串本のカセで釣りをしている筆者の肌感覚では、マグロの養殖小割の増加傾向に比例しているようにも思えたりもするわけですが、黒潮の蛇行から派生する湾内の水質の変化や、小割の設置位置などの湾内の状況や環境の変化など、様々な要因があると思います。(学者じゃないので、詳しいところまで解らないし、調べろって言われても無理ですが・・・笑)

まあ、「気配があるなら釣れば良い」という事だし、6月に青物が回るのは今年が初めての話でもないので(下画像)、今季のレッドゾーンの釣りは青物のアタリがあることも想定はしてました。

2015年6月18日に釣った10キロのブリ。6月でもこういうことがある

また、今回のレッドゾーンの釣りは浅海奥のカセでやりましたが、ここいらのカセでは5月6月に得体の知れない大型魚に吹っ飛ばされることも毎年のようにあるのも事実です。昨年は、80センチほどのカンパチを釣りましたが、どうもこの時期は、このくらいのサイズ(か、もっと大きいの)がウロチョロしている可能性が大です。

昨年5月に釣った良型カンパチ。こういうのもレッドゾーンの釣りを浅海奥でやるなら狙えるはず

要は、浅海奥の各カセでのレッドゾーンの釣りは、今季は激熱が予想されます。ガンガン行かれると良いと思いますよ。

止まらないヤツが当たってきた

レッドゾーンの釣りは、底物でクエ、大型真鯛、青物、コロダイ、ヒラメ、イシガキダイなどが狙え、上物では、巨大イズスミや大型グレ、それに、青物やサンノジやアイゴなども大型サイズが狙えます。

アプローチの仕方は、底狙いは完全フカセが一般的で、上物も完全フカセで普通に狙えますが、筆者は最近流行っているスーパーフカセゲームのような感覚(ウキフカセ)で上物は釣ってます。

というのは、上物の釣りでは、近年はグレが多く、巨大イズスミも数が少なくなって、以前のように6キロも7キロもあるような個体に、中々出会えなくなったからです。下画像のようなモンスターが少なくなったから、グレを釣りやすいウキフカセに変更したということです。

筆者の最高記録の巨大イズスミ(2016年9月)
これがあるならウキフカセなんてのをチンタラやってられないが

とは言え、今回の釣りでは、ビックリ仰天の一撃で、道糸を全部持って行かれるという大失態をしでかしました。笑

4号の道糸を100m全部持って行かれた。詳しくは動画で

これがあるから、「自分の持っている最強の道具でトライ」がキモなわけですが、12号のハリスで50cmのグレが来ても釣趣には欠けるし、上物に関してはグレをメインすればバラシは多くなるし、「取れる軽い道具、仕掛け」を模索する必要あります。いや、めっちゃ難しいです。

青物は専門に狙えば数が見込める

浅海奥のカセは2013年から筆者は400回以上の釣行をしてますが、この界隈は平均的に青物が多い特徴があることを知っています。

海底形状として波止の敷石がある上、波止周辺は元々底が荒いし、苗我島の根が見た目以上に荒い事があるし、湾奥という事で、小魚の生息域にピッタリなわけです。当然、小魚を捕食する大型魚(特に青物)は、数多く潜んでいることになるし、実際に、狙えばよく釣れます。

プラスして、先に述べたように、青物の絶対数も多くなってくれば、当然ですが、梅雨のこんな時期にも青物は釣れるとなります。「1匹釣れたら100匹いると思え」と言う釣りの格言もあるくらいだし、実際、今回の釣行の翌日に釣行したご夫婦は、「11時までの釣りで、ブリ、メジロのアタリが4回あった」と教えてくれました。(下画像)

4打数1安打ですが、雨の中頑張ってくれました
(大阪府 藤井さん)

ブリ、メジロ、産卵後で少し痩せてますけどね。イワシをガンガン撒いたら、直ぐに太ってきて、また美味しいブリ、メジロになりますから。

今期のレッドゾーンの釣りは、青物をメインに狙っても良いかもですね。

2022年6月16、17日 止まりません、止めれません、どうしようもありません、という釣りですが、何か

使用タックル

ロッド:がま磯パワースペシャルフカセ6号(底物用)、シマノBB-X MZ2号(上物用)
リール:海魂2000T(底物用)、BB-Xハイパーフォース4000(上物用)
道糸ハリス:フロロ8号通し(底物)、上物は道糸ナイロン4号、ハリス6号(フロロカーボン)
針:メジカツオ13号(底物)、真鯛フカセ10号(上物)

サシエ:冷凍イワシ
マキエ:冷凍イワシ

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兼崎 秀治串本大島カセ釣り研究所代表

投稿者プロフィール

串本大島カセ釣り研究所を運営しております、HN海信(本名:兼崎秀治)です。
波止釣り、磯釣りを経て、現在カセ釣りに夢中ですが、12歳から釣りやっているので、釣り歴は40年以上です。

現在後進の色々な人に釣りの魅力を伝えるべく、日夜邁進しております。どうぞよろしくお願いします。

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