研究レポート:浅海・青物釣りレポート
2023-3-24
浅海の青物釣りの研究レポートが出来たので、そのお知らせです。
近年、串本のカセ釣りでは青物釣りが人気です。「イワシフカセ」というシンプルな釣りで、ちょっとビックリのサイズも釣れれば、これまで経験したことが無いような入れ食い状態になったりとか、ワクワクさせられることが多いですからね。
特にここ2、3年、ブリ、メジロに関しては「異常」ともいえる釣れっぷりですが、これは「異常発生」とも言えるような個体の豊富な生息数がベースにあります。「1匹釣れたら100匹居ると思え」は昔からある釣りの言い伝えの一つですが、現状の釣果の状況を百倍すれば、いったいどのくらいの数のブリ、メジロが居るのか?想像もつきません。笑
そんな簡単に釣れるイワシフカセのブリ、メジロと言っても、いつまでも、異常な入れ食い状態が続くわけでは無いと僕は思ってます。そのうちに数もある程度は減って来るだろうし、何より、昨今の異常発生には、ちゃんと「理由」があるわけですよ。
10年前なら、よく釣れるタイミングでも2、3本だったものが、今は潮さえ良ければクーラー2、3杯。言ってみれば、昨今の串本のカセは「青物バブル」です。「バブルはいつかははじけるもの」って、みんな知っているじゃないですか。
常識的な判断として、「そのうち昔に戻る」んです。だから、このバカスカ釣れているこのタイミングで、数を釣らなきゃわからない事、数を釣らなきゃ見えない事をキチっと理解し、「知識武装」をするべきと僕は思います。
知識武装をしたうえで、実践で色々と試す。その試行錯誤の数が多ければ多いほど、この先必ず起こる「困ったタイミング」でも「なぁーんも当たらんかった」ってのは無くなります。(気持ちよく言い切りました。笑)
レポートにどんなことが書いてあるのか、興味ありますか?
内容は以下です。どのくらいの実績が分母になって書かれているかは、当サイトの釣行レポートをご覧頂ければお判りいただけると思います。
浅海で釣れる青物について
・居つきと回遊
・マキエで大型化する
環境、状況の変化と個体数の増加
個体数増加につながる二つの変化
釣期
・走りの時期
・沖から入ってくるハマチ、メジロ
・寒ブリ
釣り方とコツ
フカセ
・仕掛け図
・ラインの撚れと糸癖
・誘いとタナ
天秤フカセ(カモシ釣り)
・仕掛け図
・ハリスの号数と長さ
・オモリの号数
・カモシのエサに付いて
飲ませ釣り
・仕掛け図
・チョクリについて
・ハリスの号数と長さ
・オモリの号数
・クッションゴムについて
・ルアーの使用は
マキエとサシエ
・イワシのサシエの付け方と考え方
・生き餌
装備
・ロッド
・リール
・割玉オモリの使い方
やり取り(濃すぎるのでちょいと隠します。笑)
・3種類の〇〇〇
・双方の〇〇〇を分析する
・魚側の〇〇〇〇
・釣り人側の〇〇〇〇〇〇〇
釣れたら
研究レポートは有料コンテンツです。
レポートには、質問やご意見を連絡できるフォームも付いてますから、読んだらほったらかいってわけでも無いです。
ガンガン、青物を釣りましょうね!
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