イワシでグレを狙ったらデカいのがっ!浅海奥のカセ釣りレッドゾーン

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この日は、浅海奥のカセで「カセ釣りレッドゾーンの釣りを」と考えて釣行しましたが、ちょっと状況が変わって、チョクリ(飲ませサビキ)の釣りをガッツリやりました。

今期の浅海奥のレッドゾーン釣りはクエやカンパチが有力で、イワシエサの他に生きアジもサシエとして欲しいわけですが、サシエを釣るはずの胴付き仕掛けでは、アジが掛ると直ぐにシオ(カンパチの幼魚)が朝一番からほとんど入れ食いに近い状態で当たってくるし、シオはお土産には最適なので、「とりあえず、シオ釣りを頑張りましょう」となりました。

入れ食いに近い状態で当たってきた。これはこれで楽しい

同行の古川氏は前日から串本入りして、前日は浅海40mのカセで青物狙いでしたが、「青物はピリッとしないし、40mは潮的にもイマイチ」と感じたので、前日の後半から浅海奥でのレッドゾーンの釣りを案内してました。

氏は会社経営者で僕や船頭と同じ歳で、3年ほど前から釣りにのめり込んで僕(および串本のカセ釣り)の事はYouTubeで知ったとのことで、「ガンガン釣りまくりたい」とのこと。最初のメールでは「腰が抜けるほど釣ってみたい」とも書かれていたので、受け入れるこちら側としても腕まくりをして待っていたという感じでした。笑

今回の釣行では青物の食いが止まったタイミングだったし、腰が抜けるほど釣るのは次回以降に持ち越し(課題)にして、とりあえずはレッドゾーンの釣りを案内するところからスタートとなったということですね。

大型グレが食ってきた

青物用のイワシフカセの道具はあったので、それでクエやカンパチを狙いながら、僕は上物の道具を持ち込んで懸案となっているグレを狙ってみました。

シオは入れ食い状態でメジカ(マルソウダ)も当たってくるし、堤防横の湾内とは思えないような状況でしたが、この日はイワシのマキエに釣られて大型グレが一匹浮いたのが目視できました。また、巨大イズスミやアイゴもイワシのマキエに反応しているし、「これは上物は期待できるかも」でした。

今期のカセ釣りレッドゾーンの釣りは6月にからここ(浅海奥)でスタートさせたわけですが、いきなり100mの道糸を全部持って行かれる「事件」に遭遇したし、この場所での上物の(無限の)可能性を感じてたんですが、7月末から40mポイントで青物が爆釣状態になって、奥でレッドゾーンの釣りをやるだけの余裕が無かったです。

「続けてやっていれば、良潮に遭遇した日にイイのがいっぱい出るけど」とは確信に近いものがあったので、この日、マキエに反応している魚を見た時は、「いける」とは感じました。

とは言っても、浅海奥でのイワシエサのウキフカセでの実績はゼロなので、「とりあえずは、手探りで」という感じでスタートしましたが、50cmに絡むようなグレがファーストヒットだったです。

大型グレ。サシエはイワシの一匹付け

巨大イズスミの強襲

イワシエサのウキフカセでは、9mから12mくらいのウキ下にして仕掛けが馴染むとサシエ先行でドンドン潜るようにオモリとウキを調整してましたが、もっと軽い仕掛けにして6mからウキごと潜らせて9mから12mを釣った方が良かったように思いました。要は、「若干(魚が)浮き気味」だったわけですが、このポイントでは「深く釣った方が(グレは)大型が多い」が経験則となっていて、その固定観念がこの日は邪魔をしたと感じました。

また、サシエのイワシが重く感じた(深く入りすぎると感じた)タイミングで、カセのロープに付いていたアオサをサシエにして、オモリの位置を変えて通常の海苔グレのフカセにしてみたら、これが馴染む前に(ラインが)走りました

これが巨大イズスミ特融の強烈な引きで、同行の古川氏に直ぐそばで見てもらえたのは収穫だったと思います。

次はこれを自分の道具で掛けて頂く。これが取り込めるスキルが身に付けば10キロまでのブリなら鼻歌だろう

イズスミはこの日、2発当たって一発目は飲まれてチモト切れ、二発目の方がゴツかったんですが、「これは取れる」と思ったところで針外れでバラシになりました。

「極太アジ」という針を釣具店で見た時に、「これいいなぁ」と思ったのでそれの9号を求めて、この日使ったわけですが、やはり巨大イズスミには9号は小さすぎます。12号くらいならと後悔しましたが、デカいヤツは小さい針、細いハリスに掛かってきた時は、必ず、こう言う思い(後悔)をさせられます。

いや、細い仕掛けで取り込んで胸を張るつもりなんか、からっきし無いし、ゴツい仕掛けを使って「これ食わしたった」で胸を張るのが俺流なんですが、ちょっと弱気が入ってましたかね。こんな仕掛けでは「レッドゾーン」(愛竿の限界手前の弧の実現)なんて所詮無理な話で、もう、ホントに情けないと思いました。(おおよそでグレに目が行くと巨大イズスミでは思いっきり後悔をさせられます。笑)

結局、グレをもう一枚とアイゴを追加して、上物は、ボチボチの出来で終了。底物はノーヒットだったですが、チョクリのシオは日が上がり切ってからもボチボチと食って、クーラーの中身は御覧の通りになりました。

お土産としては上出来だろう。しかしメジロが一本欲しかった

本来カセ釣りレッドゾーンの釣りは9月が激熱です。今後に期待します。

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2022年9月3日 イワシでグレを狙ったらデカいのがっ!浅海奥のカセ釣りレッドゾーン

使用タックル

イワシフカセ(底物狙い)

ロッド:シマノ リアランサー完全フカセH
リール:シマノ 海魂2000T
道糸:フロロカーボン8号(通し)
針:フカセヒラマサ13号

ウキフカセ(グレ狙い)

ロッド:シマノ BB-X SP MZ 1.5号
リール:シマノ BB-X ハイパーフォース4000
道糸:ナイロン3号(サスペンド系)
ハリス:3号、4号
針:極太アジ9号

チョクリ

ロッド:小物用船竿(30号程度)
リール:ダイワ シーボーグ200J
道糸:PE3号
仕掛け:串本胴付き仕掛け(ハリス5号)

マキエサ:冷凍イワシ、オキアミ
サシエサ:冷凍イワシ、オキアミ

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兼崎 秀治串本大島カセ釣り研究所代表

投稿者プロフィール

串本大島カセ釣り研究所を運営しております、HN海信(本名:兼崎秀治)です。
波止釣り、磯釣りを経て、現在カセ釣りに夢中ですが、12歳から釣りやっているので、釣り歴は40年以上です。

現在後進の色々な人に釣りの魅力を伝えるべく、日夜邁進しております。どうぞよろしくお願いします。

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