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この日は、一日を通して潮の流れが良く、かなり数が出せると期待しましたが、少し透明度が上がったせいか、グレはやや食いは渋かったとも思います。早朝は、針はずれが連発したりしましたからね。
今期の浅海はイサギが良く、型、数共に見込めますが、脂が乗った旬のイサギは食味も良いので、グレと並行して狙います。少し食いが渋いこともあって、早朝は、いつものアオサではなく、ペレットをメインにサシエにしてみました。
これで、良型のグレやイサギをボチボチと拾っていく感じで、朝一番の時合いは過ごしました。
糸アオサを少し入手
大島フィッシングでは、早朝にアオサの採取をしてくれますが、この日は、糸アオサが少しだけ手に入りました。
といっても、今回の糸アオサは、苔の伸びたもので、純粋な糸アオサでは無かったですが、これはエサ持ちがよく、この日のように、エサ取りが活発な時には、特効薬のような役割を果たします。日が昇ってから、満を持して使用しましたが、このタイミングから、グレはかなり厳しかったです。ボチボチとは拾えましたが・・・
グレは、40cmをゆうに超える浅海サイズのグレがボチボチと拾えましたが、潮の感じからいうと、数が出てもおかしくないのに、かなり渋かったです。浅海のグレも、日進月歩というか、スレッカラシのような難しい相手になってきたんだろうかと、思う事もしばしばです。
昼からは、エサ取りが大量発生して、乗ったと思ったらアイゴにサンノジと、少し拍子抜けですが、食べる分には、アイゴもサンノジも、この海域で取れるものは、異常な美味しさをしているので、楽しみというか、外道なのに頬が緩んでしまうというか・・・笑
まあ、一日を通して、ボチボチとアタリは拾えた、そんな感じの一日でした。
それと、今回は、糸アオサでフカセ釣りをやりましたが、GoProで手元を撮った動画があるので、それは、別項で紹介します。浅海のグレを釣りたい人の参考になると思います。
2021年7月25日 絶好潮!浅海のグレ・ジャンボイサギ
使用タックル
ロッド:BBX SP-SZII 1号、BBX SP-SZ 1.2号
リール:BBX テクニウム 2500、3000
道糸ハリス:ナイロン3号(ウキフカセ)、ハリス3号、
針:グレ針6号から7号
サシエ:モイストペレット、アオサ
マキエ:乾燥ペレット
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