破壊的パワーのブリ!これぞ串本カセのイワシフカセ

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この日は、釣り場速報(つりそく)の取材依頼で浅海40mのカセに青物釣りに行ってきました。

この冬は、串本湾内は潮の透明度が高く、日が昇り切ってからは警戒心が高くなるのか、マズメの薄暗いタイミングでの釣果がほとんどです。

新聞取材は写真が必要なため、出来れば明るい時間帯にイイのを釣りたいところですが、この冬の統計からして、7時前後の時合いしか、そのタイミングが無いです。なので、この時間帯に照準を合わせて、釣りを組み立てることを考えてました。

良潮で8時過ぎまでアタリが続いた

つりそくの松井記者(HN:はとむね君)、彼が来ると良い潮になることが多く、青物の取材は、前年も前々年も上手く行ってます。

2021年1月22日の取材では11.5キロの記録物サイズがでた

2020年1月15日の取材は10キロクラス

毎年毎年、青物ばかりでは芸が無いとは、ちょっと思わないでも無いですが、毎年毎年、この時期に依頼が入るんだから仕方ないと思うし、真鯛とかグレとか言われてもかなり困るし、とにかく青物で“釣って魅せる”しかないという事で、取材釣行は、ある意味、良いプレッシャーの中で釣りが出来てます。

この日は、薄暗くなってそろそろ出るかなと思っていたタイミングで、またまた大型のブリが来ました。

2022年はこれ。10キロには少し足りないが、コンディションの良い90cmオーバー

流れは三平方向にかなり早い潮が流れて、この潮は青物釣りには抜群に良い潮ではあるんですが、マキエをタナに利かせるのが難しい潮で、その対策として、底撒き器を持ち込んで、コンスタントにマキエを入れました。

このマキエが効果的だったようで、連発でアタリが来ました。

カセ釣りレッドゾーン

がまかつパワーSP5号が4番まで突っ込む。これぞ、当研究所が推奨するカセ釣りレッドゾーンだ

この日、松井記者には、オデッセイ302に12号ハリスで構えてもらいました。強烈なアタリでロッドキーパーごと海に引きずり込まれたり、もう、カセの上はてんやわんやでした。笑

引きずり込まれたロッドを引っ張り上げる松井記者

そして良型を取り込んでご満悦である(笑)

いつもは7時半には終了する時合いがこの日は8時過ぎまで続いたんですが、つりそくの取材日は、こう言うのが多いです。「毎日取材に来てくれんかな」とちょっと思いました。笑

ベイシスBG3号、へし折られる

朝の時合いが終わって、魚の気配はなくなりましたが、潮のコンディションは良いし、こういう時は底いっぱい(底から50cm以内)をイワシエサで狙っていると、真鯛やコロダイ、それに、遅れてきた大型ブリなどが狙えます。取材日だし、当然、そういう釣りも組み立てるわけですが、がまかつパワーSPの5号は、朝の時合いの最後のブリで穂先に限界が来たようで、1番の真ん中の継ぎ目で折れてしまいました。

予備でベイシスBGの3号を持ってきていたので、それで釣りを継続しますが、この道具にとんでもないのが食いついてきました。

この日は大潮で、午前中は引きの潮。底取りをやった時刻からは、かなり潮が下がってたので、底いっぱいに入れたはずのサシエは底に到達していたようで、大型のツバクロエイ※が当たってしまいました。

アタリがあって手に取った瞬間は青物のような手ごたえだったんですが、小割の下方向に突っ込むパワーは、まさにモンスタークラス。とは言え、ドラグの設定は、キチっとやっているし、起こしにいったわけでもなく、パワフルな突っ込みで4番の根本がへし折られました。

※こいつは浅海の主のようなツバクロで畳2/3くらいの大きさがあります。過去に3回勝負して、1勝2敗。ちなみに、最初の負けでロッドキーパーの万力を壊され、2回目の負けではミリオネア250のギアを吹っ飛ばされました。今回は、BG3号をぶっ壊されたわけですが、へし折られた後の引っ張り合いでは、そのパワーは魚類のそれでは無かったです。「ああ、アイツか。また道具壊された(怒)」ってな感じでした。笑

もう少し仕事をして欲しかった。しかし、おそらく4番だけ交換すればまだまだやれるはずだ。根性見せてくれ、ビッグゲーム

通常、適合ハリス以上のハリスを使用してたり、ドラグを絞めすぎたりしている状態で、ロッドの設定値以上の大物が当たってしまった場合、3分割から4分割でバラバラにへし折られます。ところが、この時のベイシスの折られ方は、4番の根本を真っ二つにされてしまったわけで、これは、元々不良品だったか、使っているうちにどこかにぶつけるなどして、カーボンの内部に傷が入って弱っていたかです。

磯竿は、低号数では、累計釣果が1トンを超えてくるくらいから、ヘタって来るのは知ってましたが、まだこの竿では累計で500キロ程度しか釣ってないと思っていたので、ヘタっていることは無いと思ってたし、折られた瞬間は、「なんでやろ?」でした。

まあ、釣り人生の流れとして、道具が入れ替わる時期に来ているのかも知れないと、そう思う事にしました。

2022年2月4日 破壊的パワーのブリ!これぞ串本カセのイワシフカセ

使用タックル

ロッド:がまかつパワースペシャルフカセ5号、アルファタックル オデッセイAM302、シマノ ベイシスビッグゲーム3号
リール:海魂2000T、3000T、4000T
道糸ハリス:フロロ8号、10号、12号
針:フカセヒラマサ14号

サシエ:冷凍イワシ、オキアミ
マキエ:冷凍イワシ、オキアミ

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兼崎 秀治串本大島カセ釣り研究所代表

投稿者プロフィール

串本大島カセ釣り研究所を運営しております、HN海信(本名:兼崎秀治)です。
波止釣り、磯釣りを経て、現在カセ釣りに夢中ですが、12歳から釣りやっているので、釣り歴は40年以上です。

現在後進の色々な人に釣りの魅力を伝えるべく、日夜邁進しております。どうぞよろしくお願いします。

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コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2022年 2月 22日

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