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記録的な澄み潮の状況下で、カセ釣り女子のさっちゃんを連れての釣行となりましたが、めちゃ大変でした。
日が上がると船着きなどは、底までスケスケの状況。浅海の青物釣りのポイントは水深が40mほどありますが、この潮の状況では、水深は関係なしに魚の食いは渋いです。
この澄み潮対策として、朝一番は、電動を使って、潮上でカモシ釣りをやってみました。これなら、タナにマキエがシッカリと利くので「1本や2本はナンとかなる」と見てましたが、上手い具合に良型が当たってきました。
澄み潮対策としては、他に、完全フカセの道糸ハリスを「8号」としましたが、これも吉と出たようです。ただ、当たってきたのは、9キロくらいありそうな大型。さっちゃん、頑張りました。笑
ただ、このブリを取り込んだ後は、「沈黙の浅海」となってしまって11時で納竿。さっちゃんは、今回は1日だけの釣行だったので、少し不完全燃焼だったかもしれないです。
この極上のブリは、お友達の釣女ちゃこちゃんと頂いたようです。「極上だった」と報告が入ってます。
2月12日の釣り
澄み潮の影響でマズメに時合いが集中しているのは、前日の釣行で掴んでいたので、この日は、
- 暗いうちから攻めまくる
- ハリスは8号にする
通常の釣りでも、このくらいの気遣いは必要とは思いますが、この日は、特に、上記に留意してカセに乗り込みました。
思惑通り、早朝に大型を掛けたもののラインブレイク。その後、良型サワラとメジロクラスは取り込みましたが、バラシがあったため、かなり不完全燃焼な釣りになりました。
徐々に潮は回復傾向にあるという、手ごたえだけはありました。「次は、やったるぞ!」って感じでした。
2021年2月11日~12日 カセ釣り女子・デカいブリを釣るの巻(カセ女)
使用タックル
ロッド:アルファタックル・オデッセイAM302、ウルトラV10-231、がまかつ パワースペシャルフカセ5号
リール:海魂2000T、、ソルティガ35HN
道糸ハリス:フロロカーボン8号
針:船ヒラマサ14号
サシエ:冷凍イワシ
マキエ:冷凍イワシ
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