のんびりメジロ釣りをやってみた

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今回は「メジロを5、6本釣ってきて欲しい」という依頼を請けての釣りでした。

この日は、日が昇ってから食いが渋くなったので(普通はこうなるんですが今季は異常)、のんびり釣ってたし「5、6本がギリギリ」だったわけですが、マヅメのタイミングは猛烈に気配があったし、その気になってビシバシに釣ってしまうと「5、6本なら30分で終わってしまうな」と思わざるを得なかったので、「動画の事もあるし、今回は一本ずつ丁寧に釣ってみよう」という企画で竿を出しました。

マヅメの時間帯は小型(ハマチクラス)が多い傾向もあったので、あえて竿出しを15分程度遅らせましたが、一投目からメジロクラスが当たってきました。

やり取りなどもこの際だから試行錯誤してみる。今回は動と静をテーマにしてみた

「やっぱり高活性は続いている」と感じたので、2投目を入れる前に魚を絞めてクーラーに収めるまでやって、(たっぷりとインターバルを取って)それからサシエを入れましたが、やっぱり、この投入でもメジロが食いついてきました。

今回は必要以上に魚を掛けたくなかったので、クーラーは60リッター一つだけで来ているし、9時の弁当船で上がるつもりにしてたので、「調子に乗っていると時間が2時間くらい余る」とマジで思いました。

キャッチアンドリリースについて思う事

時間はたっぷりあるし、エサも、ここ最近の活性状態なら、量的には20本くらい釣れるだけの量は持っているので、「掛かりの良いモノはキャッチアンドリリースにしては」と思う人がいるかもしれないです。

僕も、魚種によってはキャッチアンドリリースは生体保護の観点から考えても良いことかも知れないとは思ってますが、ブリ、メジロに関しては、キャッチアンドリリースは反対の意見を持ってます。それは、釣り上げた個体をリリースしても、元の状態で生息することがイメージできないからです。(早い話、一回カセに上げてしまうと、極端に弱るんじゃないかという事)

まず、青物である以上、(1)「動きを強制的に止めてしまう事へのリスク」がどう考えてもあるし、(2)「掛かりの状態によっては出血がひどいこと」、さらには、個体の表面のヌメリですが、タモに入れたり触ってしまうと、これが部分的に剝がれてしまうわけで、このヌメリが剥がれることのリスクがどれほどの個体にとって危険が伴うかは学者じゃないので具体的には解らないですが、(3)「ヌメリが剥がれても別にお構いなしは、ちょっと想像できない」ことなどが、その理由です。

なので、切られて逃げられるヤツは仕方ないにしても、やり取りしてタモまで入れてしまった個体は、必ずクーラーに大事に納めるようにしてます。

ハマチ以下のサイズ(ツバス)に関しては、そもそもの個体数が多いので、生存確率が見込めないにしてもリリース(というか、生きたまま廃棄かも知れない)にするものもありますが、ハマチ以上のサイズの個体は、全てキチっと処理して、どなたの食卓に上がっても恥ずかしくないように(保冷)保存をします。

まあ、僕個人の考え方というか、思っていることなので、他のアングラーさんに、この考え方を強制したりは出来ないし、するつもりも無いですが、「メジロを何本リリースした」という表現を見ると、「大丈夫かな」とか「どうやってキチっとリリースしてるんだろう」とか思う事がしばしばです。

なので、この日の釣りは、限られた時間内を有効に使ってクーラーを満タン(60リッターは状態の良い個体なら5、6本で満タンになる)にする釣りを組み立てる必要があったわけで、その点が最も難しい課題と感じてました。

美味しく頂けるようにキチっと処理をする。「命を頂くものの勤め」とか綺麗事は言わないが、キチっと締めた方が美味しいに決まっているから(笑)

4本で高活性の潮が終わる

「今期のメジロ釣りは、かーーんたんに釣れる」とか、慢心が顔を出すと、キッチリ「釣り」には咎(とが)められるもので、後1本の所でアタリが遠くなりました。笑

こうなると「あと一本」のために「知恵と工夫が必要」と思うわけですが、「道具を落として深めを攻める作戦」をやってみました。

ちなみにですが、道具は「落とす」と言っても具体的には通しのラインを8号まで落とすわけですが、遅遅の時間帯(で、深めでの展開)は大型率もそれなりなので、掛ける事を重視して必要以上に落とすと結局バラシの確率を上げるだけになります。

なので、串本カセのイワシフカセ(あるいはカモシ釣りなども)、ハリスは落としても8号くらいにしておかないと、結局一番欲しいデカいヤツとは、中々良縁が持てないことになるように思いますけど、どうでしょうね。

まあ、使用するラインの号数に制限や決まりは特に無いので、何号を使うのもそれぞれ個々の自由で勝手ですが、当ブログの読者様や当方運営のYoutubeチャンネルの視聴者諸兄にはご賢察を願うばかりです。

道具を落としてからは、35mから下のタナで2本食わして、合計6本の釣果で納竿としました。

当日の動画は以下です。

2022年8月10日 のんびりメジロ釣りをやってみた

使用タックル

メインタックル

ロッド:アルファタックル オデッセイAM302
リール:シマノ 海魂3000T
道糸ハリス:フロロ12号
針:フカセヒラマサ13号

サブ(ライト)タックル

ロッド:シマノ リアランサー完全フカセ300H
リール:シマノ 海魂2000T
道糸ハリス:フロロ8号
針:フカセヒラマサ13号

マキエサ:冷凍イワシ
サシエサ:冷凍イワシ

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兼崎 秀治串本大島カセ釣り研究所代表

投稿者プロフィール

串本大島カセ釣り研究所を運営しております、HN海信(本名:兼崎秀治)です。
波止釣り、磯釣りを経て、現在カセ釣りに夢中ですが、12歳から釣りやっているので、釣り歴は40年以上です。

現在後進の色々な人に釣りの魅力を伝えるべく、日夜邁進しております。どうぞよろしくお願いします。

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