目次
この日はつりそくのウェブ取材ということで、松井記者(HN:ハトムネ君)から同行依頼がありました。
当初は大アジ釣りの予定だったですが、このタイミングでは、アジは青アジが多くなって釣りづらくなってきてたし、前日はグレも好調だったので、予定をグレ釣りに変更して浅海奥のカセに行きました。
当日は大雨の予報で、大島フィッシングでは他に釣り客もいなかったので「ゆっくり行こか」で6時に出船で、「午前中の満潮の前後だけ釣って、雨が来る前に引き上げてしまう」というプラニングにしました。
潮がピリッとしなかった
この日は前日と違って、全く潮が動かない状況だったです。「これは渋いやろな」が第一感でした。
対面に見える愛丸のカセでは、常連客だと思いますが、パラパラと釣っている感じはありましたが、型が出ている感じが無かったので、「俺の釣り(アオサのウキフカセ)」で通そうと思いました。
「数は要らんので、ナンとか良型を」で色々とやってみますが、食い込まないアタリがほとんどだったです。潮がピリッとしないタイミングで小型中心に当たってくるときのパターンと見えました。
ほどなくして、松井君から持参したアジングのタックルでやってみたいと要望がありましたが、「それはカセの影を狙えるので良いかも知れない」と思いました。早速やってみると、キッチリ、グレが食ってきました。笑
「取材日にボーズはマズイ」と、ちょっと焦りましたが、ナンとか僕の方にも40cmクラスが一発食ってくれました。
そうこうしている間にマキエも無くなったし、雨も降ってきたので10時過ぎに納竿の連絡を入れました。
もうちょっと釣りたい気持ちもあったんですが、天気が怖かったし、後ろ髪をひかれる思いで、カセを後にしました。
2022年4月21日 アジングタックルでグレ釣りをした結果
使用タックル
松井
ロッド:アジングロッド
リール:FDリール
道糸ハリス:フロロ3号通し
針:グレ針7号(がまかつ新製品)
兼崎
ロッド:BBX SP-SZII 1号(ウキフカセ)、BBX SP-SZ 1.2号(棒ウキ)、BBX SP-SZ 1.2号(ズボフカセ)
リール:BBX テクニウム 2500、3000、小型両軸リール
道糸ハリス:ナイロン2号(ウキフカセ)、ナイロン3号(棒ウキ仕掛け)、ハリス3号
針:グレ針7号(がまかつ新製品)
サシエ:モイストペレット、アオサ
マキエ:乾燥ペレット
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
Copyright © 串本大島カセ釣り研究所・公式サイト All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。