カセ釣りレッドゾーンの感想を頂きました

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海信です。HN:しんくるさんから、先日の、サポート釣行の感想が届きました。ブログでシェアしまっす!

2019年、YouTubeで見た一つの動画「カセ釣りレッドゾーン
これが、頭から離れなくなってはや一月

今まで、たくさんの釣りに興味を奪われ、その度に自己流で挑戦してきました。

サポート同船を申し込んでみました

串本の、カセ釣りについては3年ほど様々な挑戦をしたのですが、毎回自己流では限界がありました。

カセ釣りレッドゾーン・メンバーサイト「サロンカセ釣りレッドゾーン」。このサイトの中には、有力情報がてんこ盛り

水深が深いことや、潮の流れ、串本という場所の独特の釣り方を全く理解できず、無為に釣行回数だけが増えていきました。

そんな中、意を決して、カセ釣りレッドゾーンのサロン内にある「サポート同船」を申し込んでみました。

理由はいくつかありますが、一つは自己流では限界があるので、きちんとポイントを習いたいということでした。

釣り方だけでなく、使う道具も独特であり、一人でやるにはかなり無理があると思ったので同船サポートをお願いしました。

目からウロコの連続

まずは、「朝イチの時合が大事」とのことで、立ち回り方やロッドキーパーの扱い方を習いました。

道具立てや立ち回り方だけでも教えてもらったり実物を見ることでかなり自信を持って釣行に臨めました。

船でカセに渡り・・

イワシを切り、撒きまくる。
切り、撒きまくる。切り、撒きまくる。

これがかなり重要らしく、ぼく自身も意識して行いました。

最初の撒き餌を大量に。そこからは量よりも定期的に撒き続けるとのことでした。
さし餌の刺し方も、腹にかけたり背骨をすくうという感覚を教えてもらいました。

すぐに反応があり、船釣りにはおよそ向かない四メートル級の固い投げ竿がしなり始めました。慌てて、ロッドキーパーから外し竿を立てるが長さゆえに中々立てられない。

そんな時もすぐに、後ろから体の使い方のアドバイスが飛ぶ。立て直したら、褒めてもらえる。やはり、これは一人では、あたふたしてしまっていただろうと思いました。

その後、「竿を投げ竿から、短いジギングロッドに変えてみては?」というアドバイスを受け、イワシフカセを流し直す。

普段の釣りでは、潮を読むのが全くわからず、グレ釣りなどもした事がないため、仕掛けの感覚がわからない中でも、糸の針への結束方法や底の取り方や仕掛けの流し込み方、上がってきた仕掛けの様子から読み取れることなど、事細かに教えてもらえたことが自分にとってかなり有意義な時間だった。

60㎝のコロダイに大満足

そうこうしているうちに、再び当たりが!

ジギングロッドが締め上げられ、海面に弧を描きはじめた。これがレッドゾーンの入り口かと、思いながら竿を立て、魚を浮かせました。

手元に確かに伝わる、魚の挙動。
曲がる竿、出るドラグ。

これを、味わいたくてこの釣りを習ったのだと、再確認。
釣り上げたのはコロダイの60センチ!
大物とはまだまだ呼べないサイズらしいのですが、大満足!!

残りの時間は、胴付きでオオモンハタに遊んでもらいました。


港に着いてからも、色々とカセの話を聞いたり、船頭さんからも様々な話を聞くことができました。まさに、人との繋がりの大切さということも実感できた一日でした。

カセ釣りレッドゾーン

夏がベストシーズンと聞いていたのも、習うなら今しかないと思った要因でした。

習うことでしかわからないことや、味わえない感動が、そこにありました。

カセ釣りレッドゾーンプロジェクトは、ただ単に、串本のカセ釣りの夏場の大物狙いだけの話では無いです。

基本を大切にして、釣技そのものを向上させて、爆釣や大物ゲットを必然にさせることに、真の目的があります。

3240円以上の価値は、十分にあると思います。

詳細はこちらから

串本大島カセ釣りレッドゾーン

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兼崎 秀治串本大島カセ釣り研究所代表

投稿者プロフィール

串本大島カセ釣り研究所を運営しております、HN海信(本名:兼崎秀治)です。
波止釣り、磯釣りを経て、現在カセ釣りに夢中ですが、12歳から釣りやっているので、釣り歴は40年以上です。

現在後進の色々な人に釣りの魅力を伝えるべく、日夜邁進しております。どうぞよろしくお願いします。

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