大型連発!浅海のイワシフカセはお祭り騒ぎ

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今回は、ここ最近、串本のカセ釣りに通って来られるようになった古川氏のお付き(同船サポート)で浅海40mポイントに青物を狙って行ってきました。

状況としては日に日に良くなってきているし、当日は天候もベタ凪とあって、「まあ、大丈夫やろ」って感じでカセに乗りこみました。

潮はほとんど動いてなかったが、「感じイイなぁ」だった

カセに乗るのは夜明け前の真っ暗な時間帯で、通常、明るくなってからカメラは回すんですが、開始して直ぐに、「これは暗いうちから、あるかもしれない」と思って、薄暗い中カメラを回しました。思った通り、直ぐに僕の方にアタリが来ました。

「ナンでそう思ったのか」と訊かれても、「ナンとなく、そんな気がした」くらいしか答えれられないというか、「これはあるかもしれない」ってのを前もって感じることがあるんですよ。なので「(カメラを)回しとこうか」となっただけですね。(多分、慣れたら誰でも解ると思います。そんなに難しいことでは無いですから)

この日のスタートは、竿は2本出しで、両方とも古川さんの道具で入れてたわけですが、僕が受け持った方はラインは8号の通しでした。竿も初めて扱う竿だし、リールのドラグも魚が掛ってから調整したので、取り込みに、ちょっと時間を掛け過ぎました。ただ、このすったもんだが調子出しになったのか、マヅメは浅いタナ(具体的には20m前後)で入れ食いになりました。

青物は、掛かった魚を暴れさせてマキエをガンガン入れてやると、群れに喝が入るというか、魚を興奮状態に持ち込めます。ややライトなタックルで取り込みに時間を掛けたことが、その後の入れ食いに繋がったのではないかという事ですね。

良型が連発

3(連)発で取り込んだところで魚をクーラーに収める処理をして、リスタートして道具を入れると、また直ぐにヒットしてきました。「これも、型はエエな」とか思っていると、古川さんにもヒット。ダブルヒットになりました。

ナンボでも当たりそうな雰囲気だ

これは両方とも7キロクラスの良型で、バカスカ走られたので隣のカセの仕掛けを巻き込んでのオマツリでした。いや、隣の方に申し訳なかったです。

この日は良型ばかりで、僕も一緒になってあくせく釣ると、「8時でクーラーが埋まる」ので少し緩めましたが、昼までで12本の釣果で、上手い具合にクーラー2杯満タンの釣果に出来ました。

以下、スナップです

今回は磯竿でのメジロ釣りも体験してもらった

6キロクラス。この日のアベレージだろう

クーラー1杯目。満タンである

クーラー2杯目。もう一本くらい入ったか。笑

胴付きでアジのアタリもあったし、これからますます激熱の浅海のカセです。青物、大アジを釣りたい人は、ぜひ、お問合せ下さい。

同船サポートのご案内

串本大島カセ釣り研究所では、同船サポート&ガイドのサービスを受け付けてます。

「YouTubeで観たあの釣りをやってみたい」あるいは、「もっと串本のカセ釣りを詳しく知りたい」、「せっかく串本のカセで釣りをするので、出来るだけキチっと釣りをしたい」などなど、快適な串本のカセ釣りを案内しサポートするのが同船サポート&ガイドのサービスです。

ガイド料が発生する有料のサービスですが、普通なら「10回通わないと見えない(解らない)ことが、たった10分で解る」ので、串本のカセ釣りの醍醐味を知るには近道という事です。

詳細は以下のリンクから案内してます。

串本大島カセ釣り研究所:同船サポート&ガイドのサービス

2022年11月4日 大型連発!浅海のイワシフカセはお祭り騒ぎ

使用タックル

電動1

ロッド:ダイワ ゴウイン 落とし込み S-210
リール:ダイワ SEABORG 200J
道糸:フロロカーボン8号(通し)
針:フカセヒラマサ14号

電動2

ロッド:ダイワ ゴウイン 落とし込み M-240
リール:ダイワ SEABORG G300J
道糸:フロロカーボン12号(通し)
針:フカセヒラマサ14号

磯竿

ロッド:がまかつ パワースペシャルフカセ 5号
リール:シマノ 海魂4000T
道糸:フロロカーボン10号(通し)
針:フカセヒラマサ14号

マキエサ:冷凍イワシ
サシエサ:冷凍イワシ

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兼崎 秀治串本大島カセ釣り研究所代表

投稿者プロフィール

串本大島カセ釣り研究所を運営しております、HN海信(本名:兼崎秀治)です。
波止釣り、磯釣りを経て、現在カセ釣りに夢中ですが、12歳から釣りやっているので、釣り歴は40年以上です。

現在後進の色々な人に釣りの魅力を伝えるべく、日夜邁進しております。どうぞよろしくお願いします。

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コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2022年 12月 29日

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