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串本大島カセ釣り研究所では、動画やブログならウェブメディアを通じて「串本のカセ釣りを紹介する」というのを本線でやってますが、さらに詳しく「カセ釣りを教える」という部分でも活動はしております。
「教わらなくても、見れば解る」、「釣り方とか聞けば何とかなる」なんて方には、とやかく言うつもりは一切無いですが、カセ釣り研究所でやっている釣りを「教えてほしい」、あるいは「一緒に研究したい」と来られる方には、手取り足取りでサポートをしたり、研究内容をシェアするなど、総合的な串本のカセ釣りのガイドをさせてもらっているということです。
今回は、「バス釣りや磯釣りなどはやっているけど、カセ釣りは初めて」という、カセ釣り初心者のアングラーさんをお一方、浅海のメジロ釣りに案内しました。
爆釣への近道です!
串本のカセ釣りは、一般的なカセ釣りとは、少し毛色の違う部分があります。
通常、「カセ釣り」と表現させるものの大半は、チヌの筏釣りの筏の部分が小舟(カセ)になっているものが多いと思いますが、串本のカセは、真鯛や青物、グレなどがメインのターゲットでチヌも専門的にやっている人はいないことは無いですが、マイノリティ(少数派)と言って良いと思います。
また、昨今では、冷凍イワシをサシエ、マキエに利用して、青物を狙う「イワシフカセ」なども人気で、類似の釣りは色々とありますが、この釣りなども、串本のカセ釣りならでは釣りであるとも思います。
「ナンとなく、こういう感じなんだろうな・・・・」で串本のカセ釣りをやってもらっても、魚はナンボでも釣れますが、「ご当地釣法」の部分を理解して受け入れるだけで、ここでの釣りは、結果(釣果)が全く変わったものにもなるし、当研究所のサポートやガイドを利用することは、その近道にもなるわけです。
ブリ、メジロ、サワラの釣果
この日は、全体的に食いは渋かったですが、パラパラとアタリは拾えました。
北東の風だったので、少しカセは揺れましたが天気は良かったので快適にカセ釣りを楽しむことが出来ました。上写真のブリもガンガン竿を曲げてくれたし貴重な経験をすることもできました。
同船サポート&ガイドは、カセ釣りレッドゾーンのメンバーサイト、および、購買部で案内してます。
お気軽にご相談ください。
2020年11月15日 串本カセ・同船サポート&ガイド釣行・浅海40mのブリ、メジロ
使用タックル
ロッド:アルファタックル・ウルトラV10 231、シマノ ベイシスBG3号
リール:海魂2000T(12号通し)、海魂4000T(8号通し)
道糸ハリス:フロロカーボン12号、8号
針:管付きヒラマサ15号、フカセヒラマサ針13号
サシエ:冷凍イワシ
マキエ:冷凍イワシ
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