11月に入ったということで、「秋の串本」と言えば、イワシエサのメジロ釣りですが、まずは浦見の掛かりでやってきました。
例年、この時期は、3、4キロサイズが中心に数釣りが出来るのが「定番の釣り」ですが、この秋は、夏の異常高温が祟ってか、浦見の海域はツバスが異常発生でツバスの猛攻を搔い潜って良型を狙うという、かなり難しい釣りになってます。
この日は、早朝に「メジロ」と呼べる(呼べそうな)サイズを3本出しましたが、日が昇ってからは、小型のオンパレードでツバスの入れ食い状態になったところで納竿としました。
もう少しすると水温が下がって安定してきて、そうなるとツバスも飛んで良型中心に狙えると思います。
今回は、とりあえず、クーラー満タンにはしましたが、かなり欲求不満の釣りでした。
なお、この秋の青物釣りは「入れ食い主義」をテーマに進めていこうと思います。
立ち上がりがツバスの入れ食いでは情けないですが、まあ、「これも釣り」ということで、ご賢察下さい。
入れ食い主義・串本カセの青物・浦見のメジロ・ハマチ・ツバス
使用タックル
ロッド:アルファタックル・ウルトラV10-231、上島釣り具オリジナル・弁慶
リール:海魂2000T、タリカ20II
道糸ハリス:フロロカーボン12号、24号
針:ヒラマサ針15号、シビ針(撞木)24号
サシエ:冷凍イワシ
マキエ:冷凍イワシ
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