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イワシフカセと天秤フカセで青物プラス五目釣り

今回は、指南書プロジェクトの実践メンバーの岐阜県の佐々木さんと釣行ですが、佐々木さん、実は10日に浅海の40mでボーズ食らっていて、その時、僕は寺もっちゃんに同行して同じく浅海40mのカセに居ました。

こんなはずでは無いと思った佐々木さん、即座に指南書プロジェクトに参加して、串本のカセ釣りを基礎から学び、知識武装をして19日の釣行を企画しました。で、その(19日の釣行計画の)連絡が来たのが前日の20時半。(「明日やってきます」ってな感じ)

メールでのやり取りで「こんなこんな感じで・・・」とかやっていたわけですが、「何なら同船しましょうか」と提案したら「ぜひ、お願いします」と返事があったので、急遽、翌日の未明(朝の4時)に大島フィッシングの駐車場で待ち合わせをしました。

エサの解凍予約はイワシブロック2枚だけだったので、「真鯛の雰囲気あるので、オキアミも持参した方が良いですよ」と提案して、オキアミ2枚を追加してカセに乗りこみました。

この日も、暗いうちから活性が高く、青物は適度に当たってきますが、どういうわけか、僕の道具にはメジロもヒットしてこない。笑

まあ、同船サポートなので、僕が釣っても仕方ないのは、そりゃ確かですが、僕が釣っている所を真横で見てもらって、それで何か掴む部分もあるとも思うので、ナンとか一発引っ張り出そうとしましたが、エサ取りにフラフラにされるわ、当たっても針が外れたりサワラに切られたりと、踏んだり蹴ったりでした。笑

それでも、佐々木さんは快調に飛ばして5本の釣果。

夜が明けて、真鯛狙いに切り替えても、適度に退屈しない程度に、ボチボチとアタリはくるし、極めつけは良型のコショウダイも当たってきました。

途中経過。クーラーがこれ一つだったので、飲んでない青物とコショウダイはスカリでキープしている

この日も潮はスケスケでアジの雰囲気は無いし、粘っても仕方ないという事で14時で納竿としました。

道具立てとか、釣り方や考え方などなど、指南書やYoutubeチャンネルでシッカリと学習されて、キチっと下準備をされてのリベンジ釣行でした。お見事だったと思います。

2022年1月19日 イワシフカセと天秤フカセで青物プラス五目釣り

使用タックル

ロッド:がまかつ パワースペシャルフカセ5号
リール:海魂4000T
道糸ハリス:フロロ12号
針:フカセヒラマサ14号

サシエ:冷凍イワシ、オキアミ
マキエ:冷凍イワシ、オキアミ

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